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社員インタビュー

[ INTERVIEW ]
良し悪しを見極め、わが子を育てるかのごとく。
ケア事業部 Y.S
入社25年程。入社当時は何も分からない状態だったが、縫製に関する全ての工程で経験を積む中で、日々ネクタイと向き合い続けた。当時の新鮮な気持ちを忘れずに、現在も長きに亘りネクタイ造りに携わっている。
―― ご自身のお仕事内容について教えてください。
ケア事業部はネクタイの縫製部門になります。私は現在主にネクタイの設計~裁断を担当しております。ここ十数年間は、CADによるネクタイのスタイル設計と自動裁断機を動かすためのCAM操作、パネル柄の裁断及び裁断図の作成というように裁断業務がほぼ中心になっております。また、8月より、桐生工場にて工場の管理業務をおおせつかりました。マネジメント業務はあまり経験がないので手探りの部分はありますが楽しさと厳しさのバランスをうまくとってゆき、今までと違った新たな気持ちで仕事に取り組んで参ろうというところでございます。
―― ものづくりにおけるこだわりや、大切にしている考えを教えてください。
ものづくりのこだわりとしては、わが子を育てるかのごとく商品を育てていく(創っていく)考えでネクタイの製造をしています。私の中では、仕事は楽しくやる事により、その仕事を好きになる。そして、好きになることによって長続きできる。と考えております。
―― 今後どんなことにチャレンジしていきたいかを教えてください。
短納期かつ高品質な事を目標に、その作業の中身がいいものなのか悪いものなのかを見分ける力を身に着けていきたいと考えております。また、どのようにすれば間違いなく素早く作業が進められるのか、環境を整えることも考えチャレンジしていきたいと考えております。
―― どんな方がアルファテックスに向いていると思いますか?
織り~縫製~出荷業務までの中、たくさんの工程、たくさんの道具、たくさんの人たちが繋がっている会社です。やる気のある方なら誰にでも向いている会社だと思います。不器用でも未経験で何もわからなくても、たくさんのスタッフがいますし、いろんな道具や機械があり、工程もいろいろあるのでどこかに当てはまる場所があります。誰にでもやりがいの生まれる会社だと思います。
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